BBちゃんへの告白イベント

スマホでムフフなイメージ

ふと思い出したことがある。

まだ十代の終わり、ぼくはO氏に依頼され、BBちゃんへの告白イベントを
企画、演出、実施してほしいという依頼を受けた。

予算は確か1万円くらいだったと思う….。

O氏からのオリエンはシンプルだった。
BBちゃんがぼくに惚れ込むようなプランを仕込んでくれというものだ。
O氏とBちゃんの関係は良好で、O氏が誘いBBちゃんの誕生日祝いに告るというものだ。

ぼくはプランを考えた。
当時配達用のバンを乗り回していたぼくは、バンの後部座席と荷物スペースを、
ラグジュアリーに改装して、夜の某岬へ連れて行くというプランを企画した。
ぼくはO氏の雇われ運転手となり、O氏とBBちゃんをのせておおよそ3時間くらいのコースだろうか?
当時の年齢を考えると、BBちゃんは遅くとも夜の11時くらいには家に帰さなければならない。

ぼくは東急ハンズで予算範囲内で用意できる、デコレーショングッズを買い込み、
家にあったクッションやらなにやらでソファーを作った。
もちろん電飾もつくった。
そして、ドリンクももちろん用意した。ケーキは用意した記憶があるが、
どうやって持っていったんだろう?クーラーボックスか?
実施は確か秋口だったろうか?

当日ぼくはネクタイをしめ、完全にO氏の雇われ運転手を演じた。
O氏もびしっと決めて、彼女を指定場所まで向かいにいった。

BBちゃんのコトは話に聞いていた程度だったが、O氏にはもったいないくらいの
イイ娘だったことだけは確実に覚えている。

バンのスライドドアをあけて、エスコートし、ご主人となったO氏とBBちゃんを乗せ、
ぼくはコップの水をこぼさんばかりの慎重な運転で、一路某岬へと向かう。
某岬への道順はいったことがあるのでばっちりだ。

とちゅういくつかの演出を経て、岬へ到着。
岬へはO氏とBBちゃんは2ショットで夜の海に向かってもらう。
そこで告る。
もどってきた車内で、ハピバースデー。
そして車内でまたしても2ショットタイムを設ける。

その間私は、車外で夜の海をぼおーっと見つめる。
べつに何もできなかったらしいが。

つつがなく、いやほぼ完璧にこのイベントは終了した。
BBちゃんはこちらの仕掛けたサプライズにきっちりと
リアクションしてくれた。
家まで送り届ける時間もばっちりだ。

ぼくはバンがマニュアルだったためクラッチを踏む足がつりかけていたが、
O氏も大満足だった。
なんとなくこのイベントを境に二人はうまくいったようなコトを聞いた。

ぼくがなぜこんな話を、突然思い出しブログに書いた訳は、
若気のいたりをおもしろく思い懐古したわけでもなく、
このブログを偶然、O氏かBBちゃんが見てくれたらなあ、とかでもなく。

ただ、あのころのクリエイティビティと、サービス精神が、
今のぼくの仕事にあるのだろうか….?

その一点だけ、気になった。

もちろん、プロとしてがんばってはいるつもりだが。。。

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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