語感から刺激される五感

9868d749.jpg「語感から刺激される五感」

エッセイです、一応。
言葉の持つ「響き」や「容姿」に、おもわず微笑んだり、ニヤっとしたり、オ!っと思ったり、プっとしたりすることはないでしょうか? 特に名前や、海外の言葉をカタカナにしたりしたとき。その意味と関係なく日本語感を結びつけ、面白いと思ってしまうのです。

「ミッタル・スチール」の「みったる」というのが「みっともなくてたるい」を略した日本語のように思えて、おもわずニヤリとする。女子高生あたりが「みったる〜」とか言っていても不思議ではない。
しかもこの「ミッタル・スチール」が新日鉄を買収しようと企んでいる世界最大手の鉄鋼会社となるとさらにイケている。語感に似合わず鉄鋼の会社だったりするそのギャップ感や韻をさりげなく踏んでいたりとするあたり。カッコイイ。


コンピュータの脳味噌にあたる部位CPUを開発するAMDが「アドバンスドマイクロデバイシズ」と聞いて、グっとキテしまう。どこが?って「デバイシズ」
の「シズ」にである。やはり日本人だからか…。同じ業者で「トランスメタ」社というのもあるが、新しい音楽のジャンルなんじゃないかと思わせる「トラ
ンスメタ」。カッコイイ。
カッコイイの代名詞である、iPod旋風を世に巻き起こした「Appleコンピュータ」なんて「りんごコンピュータ」で…。なんかアキバにありそうだけど日本語にして萎える例もある。もしかして「萌え」の反対語は「萎え」。か?

人の名前もそういうのが多い。「速水もこみち」とか勇気あると思うし、「ハリーポッター」なんてのも、「ハリー」って聞いて「ダーティハリー」を思い出す世代としてそのつぎに「ポッター」とかこられちゃうと、弱い。ギャップ感を逆手にとったいい例である。

ここでの例はあくまでも私の基準によるものだが、他にも、「カルフール」とか「イケア」は完全に名前が面白いってだけだし、「コエンザイム」とか、四字熟語を彷彿とさせたり、「ケイトベッキンセール」なんて
「別金」?ってなんか「前金」よりすごい威圧感みたいなのを感じるし、さらに「セール」かよ!みたいな。
なんか他にもたくさんたくさんあるんだけど、長くなるのでこの辺で。

みなさんもおもしろい言葉や名前を見つけて、自分なりの語感を味わうのはいかがでしょうか?

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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