金を貸しなさい私が増やしてあげるから

お金

消費者金融に入って、このタイトルのようなことを言ったら、イヤな顔をされるだろうか?それとも、またテンパっている人が来た。と気違い扱いされるだろうか?
そう、見方を変えればこういうコトなのだ。

金を貸しなさい私が増やして返してあげるから!


最近「金が全てだ○リエモーン!」みたいな世の流れで、株や、経済、マニー情報誌、○○億儲かる〜ってな本の見出しが書店で踊りまくっています。私もたまにイヤしい考えから手に取ってみてるのですが、「銀行には、預けるのではなくお金を貸してあげている」というフレーズから読んだ本を拡張解釈して思ったのです。

そう、消費者金融に入ったら、まず「金を貸してくれ!」っと言う訳だが、そのあとに続けて「私が増やしてあげるから」と付け加えよう。オレさまが年利率30%近くを約束しようっていうわけだ。どうだ、すげえだろ!この超低金利時代に!早う貸せ!ってな具合です。

利息というのはリスクの高い人、つまり信用のない人には高く付けるのが普通だ。利息とはリスクなのです。だから消費者金融は高利貸しなのだ。つまり「君にお金を貸してもいいけど高利というリスクを負ってくださいね。」と言われているワケ。

一報リスクの無い人=金持ち。つまり信用されている人には利息もあまりつかない。そもそも金持ちは金を借りてもすぐに返せるから利息は安いに決まってる。

お金(担保)がないとお金は貸してくれません

「100万もっていないと100万借りれない」という具合で、もともと金(担保)を持っている人に金を貸すのが一般的だ。「それじゃおかしいじゃないか、金がないから貸してくれって言ってるのに、金をもっているやつにしか貸さないなんておかしい!」って誰もが気づきます。

そう、その答えに応えたのが消費者金融なのだ。

日本人の多くは小さい頃に「借りたものは返しなさい!」と言われて、借りた物は絶対に返さないとヤバイ!、人としてヤバイ!と教え込まれている。それは確かにそうで、借りた物を返すのはイイコトだ、いや普通のことだ。この教えが間違っていたら図書館は運営できないし、レンタルビデオ屋の棚はスカスカになってしまう。

でも、違う。借りた物は返さないとダメだが、借りた金は返さなくてもいいのだ。ここで勘違いしないで欲しいのは、友達や親から借りた金はイカン。返さんとイカン。返さなくてもいいが、あいつはダメなやつだと言われるし、口も聞いてもらえなくなったり、遊んでくれなくなったり、ひどい時は合コンに誘われなくなったりする。返さない限り負い目が消えないし会わせる顔もない。ってことは返せない金を友達に借りるのはそもそも間違っているじゃないですか。

しかし、金融業の方々から借りた金は、そもそも商行為が根底にあって信用取引なのだからして、貸した方にも借りたほうにも責任があるのだ。貸す側も、「キチンと調べもせず、そんなやつに貸したお前が悪い!」と言われてしょうがないのだ。この場合は、「返さないオレもダメだが、貸したお前もダメだな〜」って言えるのだ。そもそも利息をとっているのだから約束でもなんでもない(こんなこと書いてるとだれも俺に金を貸してくれないだろうな…。)。「今、ここにある現金100万円を、130万円の後払いで売りましょう」ともちかけられているのだ。あなたはそれを購入したのです。

消費者金融のことを友達にきかれたらこう答えましょう。
「キャッシュ100万円っていうスゲー、カッコイイ、魅力的なものを130万円で買うって約束したんだよ−!約束ー!」

つづく。

Share This!

About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

WebSite Facebook Twitter Instagram Google Plus Linkedin Flickr Tumblr

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

答えを入力してください * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.