くるまれている!

今や大ゴミ時代である。すでに消費社会は限界を突破し、地球上はゴミで埋め尽くされる模様。
なぜ、そう思ったかというと年末の大掃除でゴミがでるでる。中には泣く泣くゴミと定義したモノもある。

新聞の投書欄にネギを一本一本包装することに意味はあるのか?的な内容が掲載されていた。
確かにゴミ分別を初めてから、プラマークのついたいわゆるプラスチックゴミが大量にでることに気づく。ほとんどの商品は「プラマーク」に包まれているのだ。紙よりも明らかに多い。でもプラはかさばるからかな。体積的には小さいかも。しかもプラスチックやビニル袋の原料である石油は高騰の一途をたどり、各業界の景気に深刻な打撃を与えている。ペットもしかり(ペットボトルの材料だよ念のため)。

ほしい、プラがほしー!なんて一言も言った覚えがないのに、商品はくるまれている。くるまれているのだー!しかもくるんでいたものを開けるとびっくり。またくるまれている。今度は実用的にくるまれているのだ。外枠とか、筐体とか、ボディとか、まあ、そりゃいろいろなくるみかたはあれど、くるまれていることに変わりなし。われわれはくるまれている商品(モノ)を自然にチョイスしているのか…。
バルク品とかってエコロジーなのね、ホントは。

例えばですね、コンビニでガムを買いました。店員はビニル袋にくるんで渡してくれます。そして、そのビニル袋から出して、包装をやぶるとさらに個々のガムはくるまれている。さらにそれを剥くとガムがようやく現れ場合によってはガムは飴のようなものでコーティングされている!おお!
くるんでます。くるまれていますー!

一時過剰包装をやめましょう的なことが叫ばれ、デパートはビニル袋を有料にしました。しかし、長引くデフレと不況の波は消費者を刺激し、なんでビニル有料なんじゃい!といわれデパートはすごすごとそれをやめた。一方定着したところもマイビニルや、マイ買い物袋や、マイ風呂敷だなんだと確かにエコロジーですが、景気回復とともにやはりその意識は薄れつつあり。

でも贈答品をくるまずに渡すのはやはりどうか?と。思われてますね。マジエコロジャーなら、全部裸で渡しなさい!ってことですわ。彼女にプレゼントを裸でゴロンって渡して「エコロジーだからって」言っても興醒め間違いなし。でも高級なモノほど高級にくるまれていますね。人はくるむのもくるまれるのも好きな生き物なのね。
私もふとんにくるまって寝るし。次回はその反対の「剥く」についてです。

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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