カテゴリー
個人的な見方

テクノロジーは貧困を救えるか?

テクノロジーは格段に進化した。
しかし、一方で世界中には飢え苦しんでいる人や、
爆撃におびえて暮らしている人たちが後を絶たない。

戦争はいまやテクノロジーの粋を極めたモノだが、
人を救うためのテクノロジーも進歩はしている。

しかし、飢えを救うテクノロジーは決め手がいまだにない。

そもそもテクノロジーは欲望とともに進化してきたものだから、
飢えとは相性が悪い。飢えは最も強い欲望だから進化しても良さそうなのだが、
グルメのほうにベクトルはひたすら傾いている。

飢えを救うテクノロジーとはドラえもんでいうところの「バイバイン」みたいなものだ。
バイオテクノロジーを駆使しても作れないのだろうか?
「バイバイン」まで行かなくてもいいから、一粒飲めば腹の中で膨張する高カロリー食品とか、
数ミリリットルで、のどの渇きがいやせる高密度飲料水とか。たぶん作れるんだと思う。

でも、作らない。どうしてか?

売れないからだ。
飢餓に苦しんでいる人たちはお金をもっていないからだ。

愛情だけで人は救えない。
日本は残飯だらけだというのに。
貧しい国で生まれたというだけで、この違いはなんなのだろう。

この事実を支える証拠はひとつ。
貧しい国に生まれたから不幸なのではない。
豊かな国に生まれたから幸せなのではない。

からだ。

だから、きっと永遠にこの問題にはケリがつかないのだ。

作成者: Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネット黎明期からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、NPO活動、野良IT、みどりの鳥などいろいろやっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

答えを入力してください * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.