時間をいただく

現代ビジネスで最も重要なものは「時間」になってしまった。
とにかく今の人は忙しい。
ケータイ、PC、ゲーム、テレビ、DVD、映画、グルメ、デート、遊び、旅行、仕事、勉強……..。
どんどん便利になっているのに、どんどん忙しくなっている。

今ある製品やサービスは全てその人の時間をどれだけ確保できるか…にかかっていると言えよう。
時間は人工的に作る事が出来ない上に、万人に平等に割り振られているのだ(多少金で時間を作り出す事はできるかもしれないがたかがしれている)。

その時間を、どれだけ費やしてもらうかが、今の商売の要である。

空いている時間をねらったニンテンドーDSや、PSP、iPodなどなど…。
それにさらに便利さを加えたケータイ。この空いている時間はかなり激戦区になっている。

わざわざ過ごしてもらう時間と場所を提供するレストランやお店に、お客は非常に高いレベルのサービスとラグジュアリーな空間を求める。スターバックスが人気なのはあの店内だ。
さらに、何かを売っているお店ともなると、いまや通販やネットが追い上げる中、「わざわざ来てもらえるお店」にならなければならない。ここにもステイタスと質が求められる。

映画やDVDも2時間奪い取らなければならない。
車も乗っている時間の長い人にとってはその時間は充実したものでなければならない。
当然車を選ぶ目も厳しくなる。

漫画喫茶だって同じ。いかにその人に時間を提供するかが勝負だ…。

この熾烈な時間争いに、さらに「広告を突っ込まなければならない」のだから、我々の商売はツライ…。

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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