終わりゆくものを追いかけるということ

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どう右折する?

激動の時代と言われて、もう一世紀くらい経った気がします。
いつの時代も激動ですが、そのスピードはどんどん増しています。

もうそろそろ、終わりゆくものを追いかけるのをやめませんか?

もう時代は、戻らないのですから。
今までの常識は通用しないのです。いくつか具体的にあげましょう。

これから終わり変わりゆくもの

●大学に進学するということ
いい大学に入ればいい人生が送れるという幻想。大学がたくさんあって、学生が減っているという現状で、大学ブランドを争って入学する意味と、3流大学に大枚を払って入学卒業するということ。もはや意味はありません。そして大学ブランド信仰というものに対する意識の変わり方です。一部、競争に勝ったのだからそれなりの試練を乗り越えた人材、それは有効かもしれませんが、ブランド大学=デキる人という考え方は終わっています。なぜなら、デキる学生はそもそもブランド大学にいても、大企業に就職しないからです。

●新卒一括採用
1年ももたない新卒を一括採用する意味は何でしょう?大企業はやめる前提で多めに人をとるという事態に。また、上記の現状を知っているため、大学ブランドでふるいにかける企業が未だに多い。

●結婚して苗字を変える
大手企業の社内イントラシステムの名前(姓が…)がそもそも変更出来ないという意味不明っぷり=つまり寿退社を前提にシステムが組まれているという事実?そこから変えましょう。

●専業主婦になる
これも男女平等という思考が後推しし、幻想となりました(男女平等という考え方ももはや終わっている)。男性も扶養に入っていいし、女性もバリバリ働いていいでしょう。つまり結婚して専業主婦になるということは、非常にレアなケースとなります。一部の有名タレントがなれるような肩書きです。憧れの職業と同時に最もリスキーな立場となるでしょう。だって、他人の男に自分の経済状況を委ねるのですから。

●課長や部長になる
説明をするまでもなく、全く意味がなくなります。役職と責任と報酬がリンクしない限り意味がありません。残念ですが企業側の問題でもあるのです。ただ、大企業の要職というだけで転職が不利になるといった実際の例が既にこの先を物語っています。

●家を買う
いい加減に金融機関と不動産屋さんのために一生働くのはやめましょう。なぜか自分の家を持つことが一人前の条件になっているという刷り込み概念を打破しましょう。この狭い日本で持ち家を増やすことの意味は今後全くありません。

●引退する(または隠居する)
いまの40代以下は、死ぬまで働かなければなりません。つまり引退はないのです。これはある意味、引退を保証するから、現役は全てを捨てて働けという裏返し。よく聞く「そんなのは隠居してからやればいいじゃない」というセリフは成り立たないでしょう。いま、やりたいことをやらなければ、隠居はないのです。隠居=死です。

●死んで墓に入る
これだけ宗教の意識、多様化、寛容化が大きな日本で、墓地を増やす意味はあるのでしょうか? 火葬、散骨で充分です。多分火葬もムダです。

ざっと思いついたのが、ライフイベントに関わる大きなコトばっかりですが、この全てが変わりつつあります。

いや、変えなければならないのです。
だって、環境が変わっているのですから。

変えるのであれば今しかない

昔の習わしを大事にしなさい、といのうのを破棄しなさいという訳ではありません。
環境と価値観が変わったのですから、慣習も変わるべきです。
変えるコトを躊躇することが一番のリスクです。

そして、概念(あえて常識とは言いません)も変えるべきです。

私は近所のおっちゃんに最近よく合います。
自宅が本社なので、本社勤めの日は自宅にて勤務・従業しています。

おっちゃんは必ず、「今日は休み?」と聞きます。
(最近は察したのかあんまり聞かなくなりました)

つまり、そういうことです。

また、近所の子に「お父さんが洗濯物たたんでるのってなんか変」と言われたことがあります。僕からすると勤務中に洗濯物を畳んでいるのはちょっと変ですが、

要はそういうことです。

そういうことが変わってきます。
いや、変わる必要があります。

しかも、全ての世代において、理解し合う必要があるのです。

でも、古い世代は自分が受けた教育を元に考えてしまいます。
教育が文化を創るので、教育を変えるのが実は手っ取り早いのです。

しかし、なかなか変わらないのも事実です。
相変わらず、教科書には「クラムボン」が幅を利かせているのです。

それは、新しいものへの抵抗でもあり、古き良きものを捨て去るという後ろめたさも伴い、難しいコトですがチャレンジするべきです。

現実案として過渡期である今はハイブリッドでもいいので、すこしづつ変えていく必要があります。
豊田っぽい考え方ですね。めんどくさいけど、極めるみたいな。
さて、その具体策はなんなのか?

ぼくは、デジタル技術と、ITだと思うのです。
ホントノことはまだ先の先です。

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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