「裏紙」とは

「裏紙」または「うらがみ」

新しい紙に一回プリントした紙面を「表」として、白紙となっている「裏」の面を再度プリントに使用する場合の紙。つまり両面にプリントされている紙が「裏紙」になることはない。

「裏紙になる」「裏紙として使用する」という概念に基づいており、はじめから裏紙という紙は存在せず、裏紙として認知、もしくは使うと定めることによって用いられる言葉である。

辞書にもウィキペディアにも載っていない(執筆時点では未掲載ですが、その後掲載>>裏紙 Wikipedia)この言葉は、オフィスなどでの使用率は非常にたかく、一般にも浸透してきている。


いわゆる世間でいう「裏」という言葉の持つイメージは「悪」という認識があるが、裏紙の発想自体は日本人が持つ「もったいない」という思いから来ているため、裏紙は「良い」というイメージがある。しかし裏紙を使うことによってプリンタが紙づまりを起こすなどのデメリットも近年はたくさん報告されている。

ある会計士は、社員に裏紙を使うことを奨励し、数円単位の節約をするよりも、社長の一声で数万円もの値引きを許諾してしまえば、その努力など一瞬でふっとぶだろうと提言している。
ただそれは経済効率優先の発想であり、日本人の優しい心は、紙はパルプ、すなわち木から出来ていて慣れ親しんだ資源であり、その木材を大切に使うという意味がこの「裏紙」には込められている。

追記:2017年6月時点
近年は裏紙でプリントしたものをファクスなどで送る(スキャンしてメール添付も同様)と透けて表の情報が見えたり、表に重要な情報や個人情報が印刷してあるものを裏紙として利用すると情報漏洩などの危険性が高まるため、裏紙はなるべく使わずにシュレッダーにかけられてしまうことも多いという。

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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