After Effects CC/CS6 スーパーテクニック・リリース!!!

After Effects CC/CS6 スーパーテクニック(DVD-ROM付)
という本を出版させていただきました

映像制作には欠かせないソフトとなったAfterEffects(以下AE)の初中級者向けのいわば「専門書」なので、
このエントリーも普段と変わって専門的なことになります。
購入はこちら→http://www.amazon.co.jp/dp/4800710162/

まずは、チュートリアルパートを月足直人さま、
テクニックパートを糸曽賢志さまにお願いしました。二人とも珍しい名前でペンネーム感がありますが、本名です…。

私一人で脱稿できる自信がなく、それぞれが得意なパートでの作業分担です。
結果としては、チャンポンな本の感じになっております。それはそれで良いということで。
また、素材を全て収録するというのも企画にあったので、
そちらの用意が各著者自前で出来る、というのも、ポイントでした。

 

今回は、AdobeがちょうどCSからCCへの移行期と重なり、
企画がスタートしたのは去年の春くらいという寝かせっぷりになってしまいました。
CCのバージョンアップとして、Cinema 4D 関連が一番ホットだったのですが、
CS6ユーザーもまだまだ多いということで、互換性は意識せざるを得ませんでした。
また、Cinema4Dも現バージョンの時点では、内包しているとは言えず、
内部から外部呼び出し系プラグインという状態ではあります。
今後のバージョンアップで内包されていくことは間違いないでしょう。

 

After Effects CC/CS6 スーパーテクニック(DVD-ROM付) 表紙

それぞれの機能をきちんと説明するとなると、リアル書籍ゆえ、いくらページがあっても足りないのですが、
ぼくが書いたパートだけざっと説明します。

PART2は、AEだけで生成できるアニメーションの解説

AEは、素材の準備が結構大変でしょ、というのはオリジナリティの高いアニメーションでは言える事ですが、汎用性の高い文字や、プリミティブなオブジェクトは自前で生成できます。この方が管理も編集も楽なのは言わずもがなです。
また、CS6では「押し出し」が非常に充実してきております。これに関してはそこそこモデリングできるのですが、AEはどういうわけか描画が非常に遅く、GPUをフル活用した3Dソフトのようにグリグリ動かないのです。
特にMacでの作業はSECTION2.3は重いです。かなり積んでいるWinマシーンでも重かったです。
これがグリグリ動けば、この機能を利用するユーザーは多くなると思います。
サードパーティのブラグインが同じようなことが出来て、よっぽどグリグリ動くので、現場はみなそれを使っています。が、標準機能であるのですから、作品づくりで使う分には全く問題ないでしょう。

 

PART3は、アーティストのdorlisさんをフィーチャー

http://dorlis.jp/
させていただき、楽曲までご提供くださって、ほんとにありがとうございます。感謝しております。

dorlisさんの楽曲とAEの機能をむりやり使った間は否めないので、dorlisさんファンには、申し訳ないですが、最大限曲などを意識しつつ、教材に落とし込んだつもりです。努力はしております!
この中でのオススメはSECTION3.3のロトブラシです。
いままでは「かなりがんばって切り抜いていた」のですが、「ちょっと頑張れば切り抜ける!」ようになりました。
また、Cinema4Dに関しておそらく関心が高いでしょうが、これをまた詳細に説明していると大変なので、AEとの連携が現状だとこれくらいイケますよ、という程度の作例1本となってしまいましたことは、少し心残りでございます。
あと、追記ですがCS6のユーザーは、作例は開けますが、「●●が無効になりました」と出てきます。
全く出来なくはありませんので、あきらめずにやってみてくださいませ。

いつもまえがきに書いているのですが、
映像クリエイター人口を増やす!という命題を考えつつ執筆しているつもりです。

ちょっとやってみようかな、という人が手に取って、データをいじくってみて、
面白い!と感じてくれればという視点で執筆していること(私的に)をご了承くださいませ。

 

P.S.
電子書籍はどうなんですか?
とぼくも思ったのですが、この手のチュートリアル本はPCを操作しながら手元に置いて見ると言う性質が強いので、リアル書籍の方が良い。とのこと。またデータ収録方法も円盤しかないという現状も理解。どこかからダウンロードさせるというのももちろんアリなのですが、それはそれで一手間かかるし、付録円盤費用をリアル書籍から除いたとしてもたかがなんぼというのも理解。

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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