舵取りって言ってもひとりでは難しい

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いつぞやか、本当に債務超過に陥る寸前にまでなった企業の社長様と話す機会がありました。創業も10年以上、経営者としてはもうベテランに近いでしょう。
リーマン後の2〜3年は本当にやばかったらしく、全てを諦めかけていたと言います。

しかし、営業は続けているものの、給料を工面するために一度社員をみな、解雇し、個人事業主の外注先として、
ギャラを払うことによって税金と保険を節約しプールし、しのいだとのこと。

そして売上げが回復してきたらまた正社員として雇い、
今は全盛期の売り上げに戻ったというから驚きです。

文章で書くと簡単ですが、その間の社長の苦労は想像するに凄絶なものだったでしょう。なによりそのような処遇に対し、社員がみなついてきたというところがスゴイ。

人それぞれだし、全ての企業に当てはまる施策でもないでしょう。
ここでのポイントは、船を降りなかったスタッフがいる、というコトです。
(詳しくは聞かなかったですが、降りた人も、降ろされた人もいたことでしょう)

それが企業の残る価値であり、活かされる価値なのでしょう。
価値の創出なんですね。
企業とは…。

その創出の苦しみを味わっているかと思えば、
なんとも言えないくらい深い味わいですなぁ。

人にはいろいろな才能があります。
企業は機能の平準化を求めます。
効率を求めるがゆえに生じる矛盾は、今これから克服するしかありません。

壮大なミッションをクリアするには、
小さなミッションをひたすらこなすしかないのです。

そう思えば、
まずは、役所に忘れていた会社の設立届を出しに行くのもまた、
重要なミッションですね。

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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