スマホ依存、ネット依存を問題視するなら、早期IT教育の実施を

スマホ中毒症候群(Smart Phone Scratching Syndrome:SPSS)イメージ

スマホ中毒症候群(Smart Phone Scratching Syndrome:SPSS)
今日、たまたま待合室でテレビを見ていたら、ネット依存症(スマホ依存症)が蔓延していて、寝不足、食欲不振、すぐキレる、といったことの原因になっているかのような情報が流れていた。
しかも、若年の中高生に蔓延しているという。

大人たちが普段どれだけネットに依存しているかを棚にあげてコレはなんともはや。
ネット依存症だと言えば、全世界的にネット依存症である。

もちろん、このような記事(情報源)を大きくポストするのは、必ずレガシーメディアなのです。
この裏には、ネットは危険だよ、小さいころは特に危険だから、レガシーメディアなら安全だよという隠れたメッセージを送り続けるために「イメージ」されたものだからです。

中学生や高校生は、お盛んだからネット漬けになってしまったらエライこっちゃ!大変やで~!、ネットはあかん!ネットはキケンやで~!最悪の場合、死に至るでー!とか言われた日には…。関西弁は関係ありません。

すぐキレるイメージ

一部はもちろんこの情報の真意をくみ取り、「ネットは必要不可欠、使うな!というのは不可能。であれば正しい使い方を伝授する方が先決。」と非常に冷静にとりあげた記事も多いのがまだ救いです。

ぼくもまさに、その類のエントリーをします。

ぼくは、小学生からIT教育をすべきだと思っています。
使いだす前に、教えないとダメだと思います。これは、保健体育の授業と一緒です。思春期に入る前に、ネットの脅威と利便性を教えなくてはなりません。
自動車と違って、ネットは乗りたい人が免許をとればいい、というものではありません。全ての人が使いこなす必要がある、ツールであり、インフラなのです。

これに例えられる既存のメディアないし、インフラ、ツールはありません。しいて言えばレガシーメディアですが、レガシーメディアは、インフラにまでは到達していません。ましてやツールとしてもどうでしょうか? テレビ放送がそういう意味では一番近いかもしれません。
しかし、決定的な違いはテレビは日常において必要ありません。
仕事においても、決定的に必要ではありません。
ネットは、日常でも、仕事でも必要不可欠なものです。

それを棚にあげて「ネット依存症」とは…。

スマホでムフフなイメージ

ビジネスは完全にネットに頼っている現状をなんとするのでしょうか?
というか、もはや恋愛もネット頼み(=出生率もネット頼み!)なこの状況を持ってして、
将来必要なスキルのマスト中のマストのインターネットスキル=現在はスマホスキルを、
ソシャゲがどうとか、ネットいじめがどうとか、寝不足がどうとか、まったくお門違いでしょう。
ぼくらが子供のころから、ゲーセン依存や、大人になってはパチンコ依存に苦しんでいます。
(テレビ依存症だけは聞いたことないですが、あったんでしょうね。たぶん。ぼくの祖母が亡くなる直前の状況は、テレビ依存症だったといえるかも知れません…。)

いまこそ、正しい使い方を早期に教授しなければ、日本はIT後進国の記録を更新するコトになるでしょう。
と、ライムでしめてみました。

ちなみに、スマホ依存症を「Smart Phone Scratching Syndrome 通称SPSS」というそうで、この4文字略語の症状にみんな弱いです。
カウンセラーとか、専門相談医とかいう肩書きを生み出しそうです。

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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