豊かな国とは?

monacoでフェラーリ

モナコにビジネスで行って来た、と言うとさもすごそうだけど、私自身はちっともすごくない凡夫であります。このビジネスチャンスを与えてくれた多くの人に感謝しています。
モナコは海と崖に囲まれた国。


住んでいる人約三万人はみな金持ちであるという。しかも金持ち中の金持ちらしい。
就業人口も三万人くらいいるらしい。主にフランスから働きに来ているらしい。旅行記的なものは別のブログに書いたのでここではマルチマン的視点でモナコを語ってみる。

道行く車はスーパーカー(死後)が多い。でもふつうの車もいっぱいいる。
普通の日本の「お家」くらいの値段の車がたくさん行き交っているという状態。

普通の道路でWRCやF1グランプリが行われるのも魅力だ。金持ちが自宅から見られるように誘致しているんだろうか?
所得税がない?というのが、金持ち誘致に大きく貢献しているらしい。
有名なカジノだが、これもモナコ国民は原則禁止されているので、外人がお金を落としていくシステムだ。このカジノが国の収入源という話も昔はあったが、今ではそんなに大きな収益ではないそうだ。

金持ちが住みやすいように治安維持にも力をいれている。治安は日本並みなので女性の深夜の一人歩きも多く見うけられた。そもそも金持ちばかりが住んでいるので住民に泥棒はいないと思われる。
盗む必要がないんだから。

monacoのヨットハーバー

たしかにいい街だ。たしかにキレイだ。ゴミとか落ちてない。でも小ギレイなだけの街でもある。
道路も狭いし、外食は高いがマクドナルドもある。
だが、税金も優遇され、カジノで儲けているわけでもなく、いったいどうやって豊かな国を維持しているのだろう?
UAEのようなわかりやすさがない。

モナコという国が良い悪いという意味では決してない。
モナコは必要な国なのだ。
ステイタスという意味でも、タックスヘイブンという意味でも。
モナコという国に住むのは、
お金が捨てるほどあっても、愚かな政治家に払わず、自分で慈善事業に投資する。
という意思表示でもあるのかもしれない。

もちろん、そういう人ばかりではないかもしれない。
光あるところには必ず影ができる。
電車で10分も離れていないニース市外には観光客目あての物乞いの子供もたくさんいる。
マネーローンダリングもささやかれる。

滞在中に豊かな国とは何か?
を考えさせられたのも事実。

貴重な経験でした。

 

 

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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