老いては子に従へ

孫と婆 素材写真by足成

ぼくは、この言葉が好きなのだが、実際に老いたら、子供にぐたぐた言うのだろうか?
この言葉の意味を、「老いた者が従えるような子を育てろ」っていうふうに
とらえたらどうだろう?

老いてアレコレ細かいことを言うのはみっともないのかもしれない。
老いて頭ごなしに指図することはうざったがれるのかもしれない。
もちろん、老いとは悪い事ばかりではない。

これまでにためこんだ経験と知見は、その全てが無駄というわけではないとは思う。
ただ、歴史的に見ても常にレボリューションやイノベーションは若者が行って来たし、
これからもそうあるべきだと思っている。

年寄が先に死ぬのは自然の摂理だが、日本は世界的な長寿大国だったりしている。
摂理に反しているのだから、当然の報いか。
相当な量の宿題を我々は今楽がしたいがために、未来に背負ってしまっている。

あれだけ、毎日ちょっとづつやりなさい、
と言っていた宿題を、夏休み最後の日にもやらず、冬休みにもやらず、
翌年の夏休みにも遊びほうけてしまった。

そして、身体は動かなくなり、腰は曲がり、骨粗鬆症とかなんとかいいながら。

たしかに、がんばった。しかし、がんばってももう追いつかなくなっていたのだ。
言い訳がましいと思うなかれ。確かにみんながんばっていたのだ。
さぼっていたワケではない。
ただ、宿題の量が多すぎたのだ。
でも宿題はダレが作ったのか?

「雪だるま式」という言葉がある。
最初は握りこぶしくらいの雪の固まりが、
ぼんぼんくっついてでっかくなる、アレだ。

いまの日本の雪だるまはどれくらいデカイかもわからない。

赤ちゃんの手 素材写真by足成

しかし、ぼくは信じている。

レボリューションが起こることを…。
日本は土地も資源もないので、レボリューションしか生き残る道はないのだ。

 

これから、20年先。いや、もっとか。

なにがどうなっているかは分からないが、
自分は子に従いたい。

従わせる側のレボリューションを見て、ニヤリと笑って死ぬのが、
楽しみというモノだ。

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About Ryosuke Yamaguchi

いつも次を考えているmaltimanこと山口良介です。maltimanというHNでネットには昔からいます。ホントノ株式会社の代表をはじめ、野良IT、みどりの鳥、みどりーむネクスト、などいろいろやっています。

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